れちゃん

インターステラーのれちゃんのレビュー・感想・評価

インターステラー(2014年製作の映画)
4.0
う、宇宙旅行したい🥺🥺🥺🥺🥺
前回若草物語でギリっギリの終電をかましたので、今回は泣く泣くエンドロール中に立って、でも結局最寄り着くのは終電😂

IMAXなるもので初めて観ました。
そもそもインターステラーが映画館でやってるのも数日前のひろこさんのレビューで知り、レビュー読んでたらワクワクしてきちゃったのでわたしも映画館へGOしました

観た人はわかると思うけど、映像の綺麗さはさることながら、音楽と無音の使い分け方。この時間だったにも関わらずたくさんの人が観にきていて、それでも静かで無音だった。シーンと張り詰める空気に、目の前に広がる広大な宇宙の映像。美しい。

断片的なエピソードは覚えていたけど、そうかこんな映画だったか…と終始思い出し作業。
最初の水の惑星で、CASEがすごい勢いでクルクル回ってアメリアを助けてくれたシーン、そして直後のあの事件。気持ちの整理がつかなかった。

人の判断に絶対なんてものはあるのだろうか。現代の社会に地球に二本足で立って生活している上では、倫理的に間違っている行動もこの映画の中でいくつか出てきたと思う。でも、宇宙で、たった一人で、絶望とためらいとちょっとの希望と諦めとがグルグル回っている中で、何が正しくて何が間違っていたのだろうか。答えはない。

ティモシーシャラメじゃないですか!!!ってなった。出てたのね。

↓↓
やっぱりポーチで瓶ビール飲みたい🍺

2019.05.21 スコア3.7
映画の本筋とは関係ないんですが、

夜に屋根付きポーチにあるボロボロの木のベンチに座り、瓶ビール片手に親しい人と語る

みたいなのやってみたいんです。


***
心が凍るような恐ろしさを感じた。
強い意志を持ったように見える人間の弱さ。そして思い込みの恐ろしさ。
悪事を働こうとすると報いがくる、みたいなのは典型的メッセージかもしれないけど…
人類よりは自分の大切な人、そう思うのは当たり前のこと。クーパーもアメリアも。

アベンジャーズは四次元キューブですが、インターステラーは五次元です。
もはや謎… 複雑すぎる
they と呼んでいるのが最後にきいてくる
れちゃん

れちゃん