現在の延長が未来に繋がる。トップアイドルになった765プロがアリーナライブに向けてバックダンサーのスクール生と練習をします。バックダンサー達の765プロ達の実力差による苦悩やそれが原因でメンバー同士で衝突しあい、メンバーが離脱してしまいます。リーダーの春香は問題解決のために悩んで奔放し、答えを出します。リーダーとしての責任と本当の自分の気持ちとの間で揺らいで確かな答えを出したことに感動しました。
ぶっちゃけ、かなちゃんがくどい様にも感じました。しかし、実際に夢を与える役目に回る自分も逃げたくなります。そんな時に支えてくれる仲間がいてくれるのは何よりも強い力になるのだと実感しました。そして、春香のライバルでありながら、ライブを成功させるのに必要な掛け替えのない存在である考え方はいいと思います。
この作品で登場する人物は夢の向こう側を見て、自分も未来に向かって頑張りたいです。
嘘予告の映画も是非みたいです。
ライブシーンは圧巻の一言です。カメラワークや舞台裏のやりとりや作画の細やかさ凄かったです。masterpieceがかかった瞬間に泣いていました。
