梅澤篤史シナリオライター

子宮に沈めるの梅澤篤史シナリオライターのレビュー・感想・評価

子宮に沈める(2013年製作の映画)
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なんで、ちゃんと子育てしないんだよ!!
なんでしっかり育てないんだよ!!
って言葉って母親にとっては本当に胸くそ悪い言葉なんだと痛感した。
頑張ってお母さんやってて、子育てからのプレッシャーから逃れられなくて、結局お母さんの心が先に死んでしまって、今ってこういうの増えてきて、ちゃんと子育てしない母親が悪いってなってるけど、なんか違うのかなーって思わせてくれた映画だった。
お母さんを助けてくれる人がいない、この世の中が一番悪いんだと思う。
お母さんのプレッシャーったら半端じゃないよね。
こうなってしまうまえに子育てで少しでも悩んでるお母さんには助けになるような仕事が増えればいいな。
殺すために命かけて出産するお母さんなんているわけないんだもん。

すごく勉強になりましたが、観るのは勇気がいると思う!
心が痛くなります!
でも、俺は嫁、子どもにもっともっと優しくしてあげようって気持ちになりました!
お母さんを助けてあげられる会社つくってみようかなー。