みなたん

子宮に沈めるのみなたんのレビュー・感想・評価

子宮に沈める(2013年製作の映画)
3.3
しんどかった。
幸せな日々だったはずなのに、ひとつ崩れると、がらがらと崩れていく。
本当の自分からどんどん遠ざかって、
気づくと、どうにもならないところまで
来てしまっている。
苦しいことから逃げて楽な方に進んでしまっている自分と、心のどこかでは葛藤があるはず。見たくない現実。
ラストシーン、どんな気持ちだっただろう。
それでも信じて待ち続ける子どもたちが、けなげだった。
みなたん

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