いとまるマミー

子宮に沈めるのいとまるマミーのネタバレレビュー・内容・結末

子宮に沈める(2013年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

スコアはつけようがない。
私もシングルマザーになって、正直、気持ちが想像できる部分はうっすらぐらいはある。
でも理性が勝つし、子供への愛が勝つし、絶対にこうはならない。
改めて、子供を大切にしようと心に誓った。



1人目の子は浴槽へ沈め、
2人目の子は洗濯槽へ沈め、
3人目の子は子宮に沈めたんだろう。

かぎ針?を膣に入れる描写があった。
あれは掻爬法の堕胎を彷彿とさせるものだった。

これは個人的な予想だが、妊娠して母性を取り戻し、久しぶりに子供たちのところへ帰ってきたのではないだろうか。

乳児を死ぬまで放置したのに、素手で必死にウジを取ったのは、やはり母性を取り戻していたからなのではないか。


とにかくやるせない、苦しくなる作品だった。
絶対に2度はみないが、脳裏に焼き付いてしまったのが辛い。