エロさか虚しさを天秤にかける作品
我々はシコってから見たが、なおエロさに軍配が上がる。
・幸ちゃんが死体にハッピーバスデーの曲を歌う点
・死の淵で「幸せなら手を叩こ」を歌う点
・死んだ娘息子を前に…
画角がずっと定点カメラのようでリアルに感じる。母親の真似をして幼稚園児ぐらいの女の子が化粧したりまだ赤ちゃんの弟を舐めてから騎乗位のフリしてたり純粋だからこその行動で見てられなかった。弟に虫が集って…
>>続きを読む【大阪二児餓死事件】を元に作られた映画。1歳になる男児と3歳の女児が、母親に放置されてしまうその部屋の様子をイメージした映画。しんどい。アパートの一室しか映らないのでこちらも息苦しくなる。壮絶さを伝…
>>続きを読む目を背けたくなるけど、背けちゃいけない。
覗き見みたいな画角で、ずーっと家の中の定点映像。
他人事とは思えない怖さがある。
自分がこうならないとは断言出来ない怖さ。
登場人物に感情移入しづらい作りに…
最初から最後までずっと不快感だった(良いか悪いかは置いておいて)
ずっと部屋の中で、風景の中に人がいるような画が続くけど最後の方は人物にフォーカスしてたな
何だったんだろうこれ、って感じ
子役…
子供が演技というより本物だった。だから、弟と2人でお母さんの帰りをただ待つその姿がとても悲しくなった。
空腹をしのぐために、あらゆるものを食べ、暑さに耐え、来る日も来る日もお母さんを疑わずに待ってい…
2010年7月30日に発生した50日間もの間、自宅に3歳の女児と1歳9ヶ月の男児を閉じ込め、育児放棄し餓死させた大阪二児餓死事件を基に制作された。
監督の緒方貴臣が独自の視点や考え、世間へ向けた本作…
軽い気持ちで観ていいものじゃない
親が置き去りにしたなか、必死で生きようと
頑張った娘を帰宅後すぐに浴槽に沈める
最初と最後の少ししか親の視点はなく
それ以外は娘視点で描かれているため
より心にくる…
paranoidkitchen