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子宮に沈めるのもりしょのレビュー・感想・評価

子宮に沈める(2013年製作の映画)
3.6
○2024年 鑑賞:174本目(映画)


【感想】


全編にわたって物陰から盗撮するようなカメラワークで、ある家族の日常が撮影されていて、よりナチュラルな日常が描写されてる珍しい作品🎬途中、観ていて本当に辛い描写が多くて、子育て世代であってもなくても耐え難いシークエンスがひたすら続く地獄映画🎬🩸《子宮=孤独な空間》という比喩で使われており、社会が親子を孤独な空間に閉じ込めてしまった。という意味がタイトルには込められているそう☝️


【映画名】


子宮に沈める


【ジャンル】


2010年に発生した大阪2児餓死事件を基にした映画で、児童虐待防止全国ネットワークが運営する《オレンジリボン運動》の推薦映画に認定された日本の映画🎬


【あらすじ】


2人の子を抱えたまま離婚した女性👩経済的苦難から生活は次第に荒れていき、彼女は家に帰らなくなってしまう🏃‍♂️温かかった家庭、幸福だった人生🛌急転直下の末に深い孤独と不安に追い詰められた彼女は、現実から目を背け、凄惨な悲劇を子供たちに強いていく💦


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