事実に基づく話。
カトリックに疎い自分にはとうてい理解し難い事実。何が正義で、何が不誠実か…。
ストーリーの根幹にそのようなテーマがある一方、母親の子供に対する愛情や、母親のたくましさが上手に描かれている(原題はその女性の名前。原題のままで良かったんじゃない?ダメ?)。
特に、厳しい現実を突きつけられた時の受け入れ方が凄いし、感動する。
その辺りを007のMことジュディ デンチが見事に表現してます。
ちなみに、修道院へ行く際の車が自分が7年ほど乗っていたBMW E39。それも感動ポイント!!
しかし、いつ、どのようなきっかけでこの作品をdiscusのレンタルリストに入れたのか、まったく思い出せない…(笑)