地震はイヤ

嫁ぐ日までの地震はイヤのレビュー・感想・評価

嫁ぐ日まで(1940年製作の映画)
3.6
家の塀はブロックより垣根がやっぱり趣きがある。あと、お膳が小さいw

沢村貞子さんと杉村春子さんの若いふたりの会話シーンが何か新鮮。
原節子さんは声が若いなーと思ったら20歳。そう言えばあどけなさが少し残っている。この頃も良いし、30歳過ぎた頃の美しさも良いな。

矢口さんはのちの黒澤明夫人と知り驚いた。これはデビュー作、本人は役者は興味無かったらしい。

ネズミ捕りはよく池にぶっこんだっけ。ネズミが向かって来た時の原さんのリアクションは素みたいで嬉しい瞬間w
100年もたっていないのに風俗が色々と違うもんだ。