嫁ぐ日までの作品情報・感想・評価

『嫁ぐ日まで』に投稿された感想・評価

小市民映画のパイオニア島津保次郎監督の、東宝でのお手並み拝見の2作目珠玉の名品。亡き母親の代わりに家事一切をこなす割烹着姿の若き原節子が、父御橋公の後妻沢村貞子を快く受け入れ嫁いで行く迄を丹念に描写…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1940年代映画:人間ドラマ:東宝:日本映画傑作全集〗
1940年製作で、父と娘との再婚に対する想いを描いた人間ドラマ⁉️
今も昔も変わらない想いを描いた作品でした。

2023年1,439本目
hmsuga

hmsugaの感想・評価

3.7
戦前の作品にしてはきれいな映像で残されている。若い原節子さんが観れる貴重な作品。 戦前の日本の生活がほのぼのと描かれたホームドラマの良作。
こんな貴重な作品がYouTube観れるのは驚きでした。

戦前の原節子さん、着物姿や視線が美形です♫

お父さんが明るいうちに帰れるなんて、まだまだゆったりした時代でしょうか。

電車からの風景や、何もない川べりも、のどかな感じ。

洋菓子のエクレアも銀座…

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 原節子は長女、後刻の黒澤明の妻になる谷口陽子が次女。
 後妻いが澤村貞子、学校の先生が杉村春子。
 予告


 https://youtu.be/CdaUgsnkBbc


  
【詳述は、『風ふたたび』欄で】少し先輩で、実力·実積は五分のもう一人のヤスジロー作。日常ルーティン·家族関係が実に、軽やか正確·的確に綴られる名編。短尺で話は跳びすぎるが。
まさわ

まさわの感想・評価

3.8

監督は国策映画に抗っていた島津保次郎、原節子は亡き母にかわり家事を引き受けている長女で、後妻として沢村貞子がくるが、思春期の妹は亡き母が恋しくて、継母に馴染めない…というホームドラマ。

女性を家事…

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Ricola

Ricolaの感想・評価

3.6

母を亡くして父と妹の世話をする主人公を原節子が演じている。
父の再婚を心配し、亡くなった母を忘れられない妹を励ます…。
しかし自分のこと、つまり結婚へはなかなか踏み出せない。


俯き顔から見上げる…

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yuka

yukaの感想・評価

3.7

母に先立たれた一家の父と長女の縁談

何ということもないストーリーで、『晩春』などが存在してしまう以上たいして印象には残らないけど、原節子の花嫁姿は眼福


劇中でおやつにエクレア食べてるの見てすご…

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原節子さんかわいいいい〜 花嫁姿の素敵なこと…
日本語を聞き取るのが大変だった
赤い印が見えたりした
あさこちゃんも幸せになって欲しい

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