シネぼく

ベアリー・リーサルのシネぼくのレビュー・感想・評価

ベアリー・リーサル(2014年製作の映画)
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90年代の学園モノをベースにしている作品のため、フィクションラインが緩い
ダヴ・キャメロンのテレビ映画レベル
パッケージ詐欺というか、むしろティーン・エイジャー向けの作品だということを全面に出したほうが需要があったんじゃないかな


ヘイリー・スタインフェルドが見たくて鑑賞
可愛かったからそれでいいけど 

脚本は『ミーン・ガールズ』『チアーズ』以下
二幕が上手く機能していなくて、三幕の友情、恋愛、アクションが盛り上がりにかける

大好きなトーマス・マンも間抜け面で立ってただけだった
サミュエルもジェシカもいまいちで
役者の魅力が半減している

傑作『ファンボーイズ』の監督作とは思えない
シネぼく

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