プロローグは現在。場面が変わり廃れてしまった高級ホテル。
また時間が遡り物語が始まる。
絵本のような世界とストーリーに引き込まれていった。
出たい役者さんも多いと聞くウェス・アンダーソンの世界。
歴史の風刺。またミステリーのようにドキドキしたり。
脱獄。笑ったが冷淡であったり。
崖の場面。同じ役者さんなのでキングスマンファーストエージェントを彷彿させた。（こちらの方が先ですが）
グスタヴとゼロの関係が見ていて面白く微笑ましい。
鍵の秘密結社の繋がりはそこまで協力する⁉と思わせるほどの結束力だ。
ラスト、お墓にたくさんの鍵がかかっていて淋しいが終息感を覚えた。
シアーシャ・ローナン、彼女が作る「メンドル」のお菓子、美味しそう。
エイドリアン・ブロディも思いがけない役で見られて良かった。
