現在(とある老人作家)から過去へ(若かった時)過去へ(作家の書いた作品のモデルとなったお話)とインセプションのように、入り組んだ ストーリー語りでしたが、メインのお話は ムッシュグスタブというひとりのコンシェルジュと年若いベルボーイ ゼロのドタバタコメディとなっていて 凄く楽しめます。
今作はハッキリ言うと ひたすら ムッシュグスタブ!ムッシュグスタブ!これでもかと、グスタブ無双を楽しむような映画になっていると思いました。ひたすらにこのキャラクターの行動 性格 早セリフを追っていって行くような構成になってるようにも感じます。
細かい用語や スピーディな台詞のやりとりなどカッチカッチにテンポが計算されつくされてるので 凄い気持ちが良いです。音楽みたいな映画かも、おまけに進みもセカセカしてるので 話がスムーズで観ていてストレスが無かったですね。
個人的にすごい好きなのが、グスタブとゼロのやりとり ゼロがミスするとけちょんけちょんに叱るのですが、生い立ちが不幸なのを知り 胸をいため 凄く謝るっていう あの阿呆らしいやりとりが 毎回面白くて良かったです。☺️
終わってみると 戦時中の悲しいお話なんですが そこをポップで可愛い映画に仕上げているところも ちょっと切ない感じで好きでした。
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