女の人の読む本の作者が昔廃墟同然のホテルでおじいさんから聞いた話。
こんな国があるなら行ってみたいなと思わせてくれるような街、風景、ホテル。
そのホテルの支配人に殺人の容疑がかけられ逮捕されるも、従業員のベルボーイとともに無実の罪を晴らす為逃亡?解決?に向かうという話。
全体的にシュールな笑いが織り込まれているなと感じたんですが、ちょっと難しいなーと思ってしまいました。
脱獄直後にペラペラ説教かましてる時にはさすがに、早よいけや!笑
って言ってしまいましたけど。
その辺りからだんだんおもしろくなってきて、ひきこまれる感じでしたね。