トルコ系ドイツ人2世の
ヤセミン・サムデレリが実妹の
ネスリン・サムデレリとともに
共同脚本を手掛け自身の体験を基に
描いた作品。byコピー機能
ドイツのゲスト労働者大募集！！で
1960年代にトルコから移り住んだ
爺ちゃん。最初は単身赴任で。
その後家族たちもドイツへ引っ越し。
45年経ち、奥さんが待ち望んでた
ドイツへの帰化。
一方、爺ちゃんの長女の娘、
チャナンは予期せぬ妊娠。
三男の息子の幼いチェンクは、
授業で父親の出身地を地図で記す際に、
チェンクの父親の故郷だけ地図から切れていた。
トルコ語も話せない「偽トルコ人」
と学校の友人達に馬鹿にされ...。
家族総出の集まりで爺ちゃんは突然、
『トルコの故郷に家を買った。今度の
休暇に家族総出で家の修繕を手伝って
欲しい』と。
文句ブーブーの家族達に、俺たちは
トルコ人の家族だぞ！！と叫ぶ爺。
しかしチェンクも叫ぶ！！
「トルコとドイツどっちなの？」
お爺ちゃん達の歴史をチェンクに語る
チャナン。
映画もそれに合わせて若かりし頃の
爺ちゃん、婆ちゃんに。
過去と現在を魅せながら進むストーリー。
小気味よく進むので、面白い🎶
トルコからドイツにきた家族達の
引っ越しも面白い🤣w
文化の違いや言葉の違い。
婆ちゃんの初めてのおつかい。
か、可愛いー笑
チェンクの父親はドイツに来てから
産まれたので、同じ家族でも
トルコを知る、知らない。
に分かれている。
旅の途中の反りの合わない長男と次男の
あのシーンもじんとくる。
家族総出でバス🚌で向かった
トルコの家は⁉︎
ラストまで含めて、
これ良い映画だっだなぁ。
