古代生物を含む、登場人物たちがみんなすごく個性的で魅力的。
癇癪を起こしたときの動きはいつも笑ってしまうし、道中イープとガイの仲良しっぷりが微笑ましいしそれを邪魔するパパ・グラグの構図がメチャクチャ好き。
倫理観皆無か！ってユーモアに思わずツッコミたくなるけど、人間っぽさが抜けた原始的なハチャメチャな性格が感じられて良い。
「匂い窓」とか、よく知るものに別の名前が付いてたりするのが、楽しくて仕方なかった。
映像もすばらしいし、豊かな色彩はやっぱり観ていて楽しい。冒頭のアニメーション最高だよね。
なんだかキャラクターデザインが取っ付きにくそうだ～～～ってなった一人なんですけど、あっという間に愛着がわいてしまってだな。秋に初めて観て、気付いたらｎ回目の視聴に。ヘビロテ！
いかにも子供向けって印象を受ける邦題、とても勿体ないと思ってしまう。間違ってはないですけども。(あらすじ的な話)
続編中止のニュースはとても残念だー
