オレオ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのオレオのレビュー・感想・評価

4.0
ジェームズ・ガン監督がある授賞式で語った内容↓

Two years ago, I was a cult film director, Chris was the chubby sitcom sidekick, Zoe was this crazy woman from Queens, Dave Bautista was this wrestler that nobody took seriously, and we came together and made a movie with all of our hearts and souls for outcasts.

(訳)二年前、私はカルト映画を撮る監督だった。クリスはぽっちゃりコメディアン、ゾーイはクイーン区のイカレ女、デビットは取るに足らないレスラーだった。そんな私たちは、ここに一つに集まり、全ての のけ者 にされてきた者たちの心と魂を込めてこの映画=ガーディアンズ〜 を撮ったんだ。


「バードマン」がキャスティングの妙を評価されたのは記憶に新しいですが、この映画もそういった意味では非常に優れたキャスティングをしています。
銀河のならず者たち、それを演じる演者もまた、現代社会でのけ者にされてきた経緯を持っています。
そうやって観ると、普通のマーベルのヒーロー映画より感動が大きい気もします。

We are groot.
スゴくいいシーンです。
オレオ

オレオ