このレビューはネタバレを含みます
MCUの単独ヒーローものってどうしてもキャラクター紹介編みたいな感じで一本の映画としては微妙かなって思うことが多いんだけど、これは作品として完成してて満足度がかなーり高く、クロスオーバーへの期待もなかなかに高まった。
ちょいちょい昔のポピュラーソングが流れるのいいですね。単にBGMとして流れるだけじゃなくストーリーに落とし込んでるし、こういう演出があることで「他人事じゃない」っていう気持ちになって観客的にも熱くなれるから。
特に笑うシーンじゃないと思うんだけど主人公がオーブに触れてみんなでうおおおおってなるとこが何かマンガっぽくて笑ってしまった。