噂に違わぬ面白さでした。冒頭、○○人やら設定に関する情報量が多すぎてオーバーフローしそうになりましたが、ストーリーは簡潔なんで気に病む必要はなかったです。メインキャラクターの3人と1匹と1本？はそれぞれ味があり憎めないヤツらでして、今後とも活躍を見守って行きたいですね。シリーズ化するらしいので楽しみにしてます。
王道を踏襲しつつも、意外なタイミングで思いっきり踏み外すあたり、結構漫画っぽい笑いの取り方で、機内なのに声出して笑っちゃいました。70年代の音楽を多用した作りも銀河という遠い世界観をグッと身近に感じさせるいいテイストになってました。ただ、知ってる曲はが少なかったのは残念でした。。よく聴いてたかどうかで興奮度段違いだろうな…
『フィフスエレメント』なんかもそうだったと思うけど、SFにファンタジー要素を入れたがるのはなぜ何ですかね。一神教的にはやっぱり科学ではなく人智を超えた何かがあるって思いがあるんですかね。
