42carさんの映画レビュー・感想・評価

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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

この映画を観るのであれば、2万円の出費を覚悟しなければなりません。映画としてはコスパ悪すぎるので注意喚起のために解説します。

まず、汚れていいハンカチを2枚買う必要があります。(現時点の出費2,50
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アバター(2009年製作の映画)

4.0

明日2を見るので、久々の流し見鑑賞。

面白い。面白いんだけど、前はなんかもっと没入感あってストーリーも深みを感じた気がするんだけどなあ笑
冷静に考えて14年も前のCGはもう古臭いのか、、笑

あとジ
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ウィズネイルと僕(1988年製作の映画)

-

映画館で観たのが2014年6月6日らしいから約9年ぶりの鑑賞。
あと10日ほどでリチャードグリフィスが亡くなってから10年が経つらしい。
この映画が作られたのは1987年、もう36年経つ。他にも亡くな
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

スラムダンク世代のちょっと下だが、小学校からバスケしてきて、新品のバッシュを踏むのは当然の通過儀礼、「天才ですから」というセリフはみんな言ってたし、中学になれば外からのシュートは奥を狙うか手前を狙うか>>続きを読む

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

老後2000万円問題はコロナによってニュースに上がらなくなったけれど、この老後問題は変わらず存在している。

日本社会のこれからさらに大きくなるこの問題をとある家庭視点から割とリアルなイベントを絡めて
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

30年前の層と新規層も獲得するズルい戦法。
見事作戦成功。
これより帰還する。

ポリスアカデミー(1984年製作の映画)

4.0

酔っ払って観ると大爆笑
何というか、前振りが効いたダチョウ倶楽部の様な王道の笑い。「来るよね?来るよね?キタァーー!wwww」みたいな笑

あの馬鹿を全身で現してる軍事オタク最高でした。

性差別や人
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ダニエル(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます


後半酷すぎ!笑

恐怖を煽る手法がなんだか一昔前の怖い系ブラクラとかビックリ系のホラーに似てて、安直な感じが(悪い意味で)怪しさを醸し出していましたが、中盤になるとダニエルの影響で主人公が変わってい
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

久々に観たけど、やっぱりすんばらしい。
本当に相性が合った二人なんだなあと感じる。

けど、人との距離感って難しいよねー。
今作は障害者に対して健常者が気遣うのって良くねえよってテーマが中心だと思うけ
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.0

『バーン・アフター・リーディング』並に(以上かも笑)人を選ぶ作品。個人的には同作以来にツボにハマったコメディ笑

ハリーがオナラで海を滑走してるシーンは笑い続けました

この作品の凄いところはシュール
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アス(2019年製作の映画)

3.6

怖さの種類が、怪奇現象ではなく人による恐怖だったので、思ったより好きなホラーでした。そもそもホラー全般が苦手なので好きな人はもっと評価高いかもしれません、、笑

CMを観て惹かれるも、怖すぎるから観な
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もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

「一生に一度は、映画館でジブリを。」

誰ですかこの天才的なキャッチフレーズ考えたのは。そしてこのコロナ禍でジブリの過去作品を選んでプロモーションした天才は。
だってみんな行くでしょ?こんなチャンスき
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Curve(原題)(2016年製作の映画)

3.5

「127時間」をギュッと押し縮めたような閉塞感と絶望感を味わえる10分の短編映画。

目が覚めた時に指数関数のグラフみたいな角度の斜面に横たわってたら絶望しません?ソレです。



https://v
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

久々の映画館鑑賞。
友達からのお誘いだったが、どうにも興味が湧かず、最初は別の映画を提案してたくらい。調べてみたら『コーヒー&シガレッツ』の監督だったので観てみた。

観ての感想は「最初の予感を信じれ
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.0

映像美と素晴らしい音楽、安定のストーリーが織り成す極上の三重奏でした。

小学生?園児?ぶりのライオンキングでしたが、音楽は勿論、ストーリーも意外と覚えてましたね。
久々に観た感想としては、映画として
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アラジン(2019年製作の映画)

3.8

予想通りの面白さで、特段印象に残ったシーンはないんですが、ジャスミン役の人がすごい美人だと思ったのとみんなダンスうますぎだと思った。


ディズニーの実写化リメイクはいつまで続くの?新しいコンテンツは
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ジャンヌ・ダルク(1999年製作の映画)

2.5

「吹替えのせいか、ジャンヌがスイッチ入ってしまってる人のように見えたり、戦闘シーンはスカッスカにだったりで、見ちゃいけないものを見た時のこっぱずかしい気持ちに、、。」


って遥か昔の下書きに書いてあ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.7

幼少期に負った怪我により、声が出せなくなってしまったイザベラ。冷戦時代、アメリカの機密研究所にて清掃員として働いていた彼女は極秘に研究していることを知る。興味が湧いた彼女は研究室へと足を運ぶようになる>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

まさかのタイムトラベルモノの良作となった2作目。もはやホラー要素は皆無笑
CMの愚作感からは想像もつかないほどエンタメ作品として完成しており、言うなれば、階段を大変そうに登るお婆ちゃんを見かねて、手助
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.0

『自立生活』を送る、超がつく程のワガママな筋ジストロフィー(筋萎縮や筋力低下が進行していく病気)の鹿野とその生活を支援するボランティアの人たちの織りなす日常(?)とは、、。

この映画、なにが凄いって
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.5

子供がもしも最強ヒーローになったら、、」という設定。
系譜としては正統派ヒーローではなく、デッドプールとかハンコックとかちょっとふざけてる系。メタ的な要素が好きな人には合ってそう。と、ヒーロー像として
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ルーム(2015年製作の映画)

4.2

純真無垢な目線から見た世界。
お父さんとのくだりはもうちょっと欲しかったかな。
子どもの視点を意識したから見せなかったんだと思うけど。

キック・アス(2010年製作の映画)

3.7

思ってたのと違った。
トゥルーライズを思い出すバズーカのシーン

SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

音楽の力って凄いなと、改めて思う作品でした。思わずリズムに乗りたくなるし、同時に映画にのめり込んで行くのが体感できます。

お気に入りのシーンは車の掃除するところ。段々ノリノリになっていく様がテンポよ
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

CDも良いですョ。

キューバ行きたくなった記憶。
国交が復活して、こんな情景も消えていくのかと思うと明日にでも行きたい衝動にかられる。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.8

閉塞感ややり場のない社会に対する怒りからか、ただ承認欲求を満たしたいが為か、正義という名のもとに暴力を振るう主人公。結果的にヒーローになることができた彼は心を満たされ、束の間の安らぎを得られたのではな>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

いつしか観たよ!
主人公のナヨナヨしてて言い訳がましい感じがすごい好感持てた笑

「あの頃は良かった」なんて言ったってな何も始まらないと主人公は気づくわけだけど、言う側の気持ちも凄い分かるからむず痒か
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告発(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

両親がおらず妹と二人で極貧生活を送っていたヘンリーは生活のために5ドルを盗んだことにより刑期25年の判決が下り、アルカトラズ刑務所へ収監された。
ある時、ヘンリー達は脱獄を企てるも仲間の裏切りにより計
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.7

パッケージとタイトルからは想像できないくらいギャグ要素も多かったんですけど、調べてみたら原題は「demolition」だし、パッケージはターミネーターをすんごくふざけさせたようなヤツでそっちならば納得>>続きを読む

デューデート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜(2010年製作の映画)

3.7

相方がアホすぎてイライラするから隠れてるけど、主人公も割りかしクズという、、笑

6割方イラッとするんだけど、所々爆笑しちゃうところあって負けた感じがする映画でした