タカナリ

蒸気船ウィリーのタカナリのレビュー・感想・評価

蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)
3.2
ディズニーアニメの最初の方によく出てくるので気になって鑑賞。

モノクロ時代だからというのもあり、思った以上に過激。動物の扱いが酷い。ヤギのしっぽ回して音楽流すとか面白かったですが、牛のとこは正直引いた。今地上波じゃ絶対出来ない。

ですけど、アニメならではな表現だらけだったので、「これがアニメだよなぁ」と再認識出来た。身体が伸びるとか、足が一回転するとか、そういうの見ると本来なら設定とか考えちゃいますが、関係ないですからね。
「もしかしたら映画見るとき考えすぎていたかも」
とか考えてしまいました。

なかなか衝撃的な短編作品でした。