姿はスティッチそっくりで悪のレベルが史上最高の“リロイ”が６２５のいとこたちを狙ってハワイに送り込んできたことで宇宙の彼方にいるスティッチたちにリロはＳＯＳを届ける。まずシリーズ前二作品の続編？ではない模様。というより作画や雰囲気が異なりパロディ的位置付けの作品に感じた。おもにリロとスティッチの前に最後にして最強の敵リロイが立ちはだかる。シリーズ全体を通してのテーマであるオハナかつ家族の絆はしっかりと描かれ、最後を飾るにも恥じない内容にはなってるとおもう。リロイの同型種とのスティッチとの対峙も、良かった。本作を換算しシリーズ三作品を鑑賞したがやはり第一弾のクオリティの高さはうかがえ、スペースオペラとハワイアンの噛み合わせを見事に成功させたハイブリッド大作に感じる。またリロステの実写版がDisney +にて見放題配信にて年内配信予定とのことで、フランチャイズではそちらも併せて最後にチェックしてみたい。
