一流の美術鑑定士にして、カリスマ的オークショニアのヴァージル・オールドマン。ある日、資産家の両親が遺した美術品を査定してほしいという依頼を受ける。ところが依頼人は決して姿を現さず、不信感を抱くヴァージルだったが、屋敷の中で歴史的価値を持つ美術品の一部を見つけ、この依頼を引き受けずにはいられなくなる。そして屋敷に通ううち、次第に姿の見えない依頼人に少しずつ興味を抱き始めるのだったが・・・。
ほっこりして観ていたらまさかのどんでん返し…伏線があったので途中でうすうす気づいてはいたけど…
モヤっと切ない結末でした…。
ジェフリーラッシュの孤独な演技が秀逸っっ!