美術品がたくさん出てきたり依頼を受けた屋敷や主人公の家の装飾が凝ってたり、どのシーンも画面が綺麗で目の保養だった。
観終わったらなんだか呆然としてしまったけど、主人公の行いを考えたら自業自得ではある…
どこんな胸糞もあるのか……
でもヴァージルも本物を贋作と偽ったりしている訳で。
そこだけ切り取られたような古びた洋館だなあと思ったけどなるほどね。
伏線も物語の進行も丁寧で、洋館の世界観も美しく、オ…
長年の経験を持つ一流の美術鑑定士ヴァージル・オールドマンは、資産家の両親を亡くした若い女性の依頼人クレアから、両親の遺した屋敷の家具や美術品の査定を依頼される。
しかし、依頼人は様々な口実を使って…
偏屈初老で童貞独身金持ちのオークショナーのおじさんのとこに親の遺産の屋敷の家財を査定して欲しいと電話で依頼を受ける。
依頼人は若い女性だが広場恐怖症の為人前で話をする事が出来ず、オールドマン(オーク…
このサムネ写真の隠し部屋に入った途端に、この鑑定士の(女性に対する)ヤバさを感じ、クレアが誰かと電話してるシーンで「嫉妬」って言葉が出てくる時点で恋人の存在がわかり、結末は見えてきた。
向かいのカフ…
トルナトーレ7作目。
特別な熱があるわけではないのに、つい観たくなるのがトルナトーレ。
まったく予想していなかった展開は、ある天文学者の恋文と似ているミステリー仕立て。
世界線がまったくズレている…
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