ぽっくる

セリーナ 炎の女のぽっくるのレビュー・感想・評価

セリーナ 炎の女(2014年製作の映画)
3.0
タイトルに炎ってついてるけど、私は“氷”のように感じました。
森林地帯の静寂な自然を背景に、愛と欲と嫉妬を描いた悲劇。
官能的なシーンがちょいちょい挟んでくるが、全体的に淡々としているので、盛り上がらず。
だけど、B・クーパーはもちろん、ジェンの演技はやっぱり凄いって思った。
セリーナの過去やギャロウェーについてもっとキャラ掘りされてれば物語に引き込まれてただろうなぁ。
感情移入できなかったのが残念なところ。
ぽっくる

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