2017年記念すべき1作目🎍
林業をテーマにした本作。
村生まれの私には懐かしく心地いい描写が多い作品です。
ふんどしの男、祭り囃子、軽トラ。
無人駅に来る電車はもちろん1車両。
車を走らせて町の小さな携帯ショップへ。
うんうん、わかるわぁ。
長澤まさみみたいな美女は村の土全部掘りおこしてもいないですケド。笑
ストーリーはテンポよく進みますが、森での1年間の生活感を確かに感じさせてくれます。
その時間が変える、主人公の対都会(人・モノ両方)への見方。場所としてどちらが正解とか、どちらの人が良いとかではなく、今までにない「気づき」が成長なんですよね。
中身のないアホ大学生共は、あのままグリーンインフェルノばりに人喰い族に食われて欲しかったですが。笑
まだまだ稚拙なレビューですが、また今年1年よろしくお願いします😎