都会人の主人公が、浪人をきっかけに、田舎で林業に挑戦するお話。挑戦と言っても、最初はパンフレットのキレイな人(長澤まさみ)が目当てで林業を選ぶ不純っぷり。笑
そして田舎暮らしの難しさと、知らず知らずの内に林業への愛着が湧いてくる感じをコメディタッチで描いていて、とても見やすい一作だった。
自分も田舎出身では無いので、なんだか田舎にありそうな風習だったり、雰囲気だったりに戸惑う姿は割と共感できた。
ラストの方向性は、まぁまぁ予想通りではあったんだけど、邦画にありがちな大袈裟に感動させる様な感じでも無くて、爽やかだった事が好印象だった。
何より伊藤英明がハマり役すぎてて違和感ゼロでした。笑
