ヒドラの残党のリーダーがロキの杖を人体実験に使っているという情報を掴んだアベンジャーズは東欧ソコヴィアにあるヒドラの研究施設を襲撃。回収するものの、襲撃時に現れたテレキネシスの能力と高速移動の能力を持った改造人間に対して懸念が残る。ソーが杖をアスガルドに持ち帰るまでの3日間、スタークとバナーは杖を調べ、杖についてる宝石が人工知能があることを知る。これを機にスタークは手に負えない事態が起きた時の対応の為、ウルトロン計画を始動させる。ソーの送別を兼ねたパーティを行う中、スタークのサポート役の人工知能ジャービスは人類を滅亡させなければならないという自我が目覚めたウルトロンに破壊される。仮のボディを手に入れたウルトロンはパーティを楽しむアベンジャーズの前に現れた、、、。
GEOで本作が10円でレンタルされてました。来月公開されるエンドゲーム応援キャンペーンのため、アベンジャーズ、アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン、アベンジャーズインフィニティー・ウォーが10円でレンタル！といっても借りてる人あまりいませんでした。むしろ他のシリーズも対象にして欲しかったです。
本作の敵はスタークがうっかり生み出したウルトロンが敵となって現れます。当然ながら彼は責められてチーム内で不協和音を生み出すアベンジャーズ。そしてテレキネシスで相手を惑わす特殊能力者と高速移動の特殊能力者で苦戦の予感。
うっかり生み出しただけでなく、今ヒーローとして活躍しても前職での経歴が災いとなって恨まれたり、心をいじくられ凶暴となり街を破壊して世間から厳しい目線を浴びるアベンジャーズ。前回より厳しい状況がハラハラさせてくれます。
一番印象に残るキャラといえばジェレミー・レナーが演じるホークアイ。父親としての素晴らしい姿だったりワンダに対する優しさがかっこいいです。
冒頭からアクションは最上級にカッコいい。あの横一列になる瞬間がベストです。キャプテンアメリカVSウルトロンはカッコいい戦闘シーンでした。ブラックウィドウのバイクシーンも魅力的です。
軽くハンマー持ち上げたヴィジョンがツボりました。
