開始30秒であの時の興奮を一気に思い出させてくれる。これを観る為に2015年という年はあった！
この3年間自分の中で蓄積されてきたハードルを軽々と超越してきた。
おそらく、現アベンジャーズメンバーでの最後の戦いになるであろう今作品。監督のジョスウェドンも本作で降板。
だからこそ、ネタの出し惜しみなどは一切感じず、それでいて前作の焼き直しにはならないよう作られている。まさに全身全霊が込められた一作。
全員に満遍なく見せ場がある、配分が完璧！日本版ポスター以外は！
チームプレイを意識した長回しアクション。なぜこんなに全員をカッコよく撮れるのか‥？過去のマーベル作品を絶対に超えようとするプロフェッショナル達の綿密な計算と熱意をビシビシ感じる。
クライマックスの総力戦のバトルでテーマ曲が流れてきた時、もう興奮で涙が‥(10回目の)。
序盤からこんなに盛り上げといて、後半盛り上がるのか！？と思ってたけど、やってくれました。観ろ！これが見せ場だ！と言わんばかりの大乱戦。鳥肌&感涙です。
そのカッコよすぎるシーンの後のジョスウェドン流のハズし方も相変わらず絶妙。
こういうのが観たくて映画ファンをやってると胸を張って言える！
製作者の皆様ありがとう。何回も観ます。
