脱獄犯と母子の物語。
これだけ見ると素っ気なさすぎ。
もっと深いのよ〜!
実際こんな事あり得ないとは思うけれど、久々にじんわり胸が暖かくなるいい映画でした。
ジョシュ・ブローリンとケイト・ウィンスレット。こんなエロい大人になりたい。…もう遅い。
お母さんのアデルと息子ヘンリーの関係も素敵だし、実の父親に教わる事は出来なかったタイヤ交換の技や、野球のボールの握り方など、脱獄犯のフランクに教えてもらう。
役に立つんだよね、これがまた。
ただ、あのパイを踏まえてお店開くまでになるかなぁ。怪しいなぁ。
最後はハッピーエンドでいいんですが、よくよく考えたら、フランク、何で脱獄したの?冤罪じゃないんだから、自分の罪を償いなさいよ。
と、ツッコミました。