鑑賞2回目 あまりの重さにもう一度観るのを躊躇っていましたが、ついに観ました
日本人にはつらい内容ですが、知っておかなければならない事実です
そして、ラストがあまりにもよすぎて…
“Sometime the hating has to stop.”
憎しみの連鎖は意味を成さない、それがこの映画が1番伝えたかったことだと思います
確かに永瀬らの行為は凄惨で許せないものではあるが、戦争という状況下において、100%悪かったとは、自分の日本人バイアスを抜きにしても思えない
「私は貝になりたい」のようなシチュエーションもあり得るわけだし
こういう戦争犯罪に関しては、何より未来志向の関係性を築いていくことが重要なんだと思いました
そして、エリックが自分の体験を妻に言えなかったことがよく分かります
コリンとニコールと真田広之の演技力が素晴らしい！
最後にオタク感想を少々…
終点なのにこれから乗るって言っちゃうコリン可愛すぎるし、運命感じちゃってるニコール可愛すぎるし、ニコール見つめてるコリン可愛すぎるし、いきなりキスしちゃうニコール可愛すぎるし、
そして顎髭と眼鏡取ったらマークダーシー(or ハリーハート)になっちゃうコリンさんかっこよすぎ
コリンファースとニコールキッドマンとかいう高身長超絶お似合いカップルは沼です、はい
