レイルウェイ 運命の旅路の作品情報・感想・評価

「レイルウェイ 運命の旅路」に投稿された感想・評価

藍沢

藍沢の感想・評価

3.8
18/12/19
日本軍の捕虜として拷問を受けた主人公が約40年後に当時の日本兵に会いにいく話。

回想の入れ方が好き。
一番の苦しみまで積もり積もった蓋をどんどん掘り進める感じが良かった。
苦しみを処理できてないと人に話すことができない。逆も然り。

太平洋戦争のときの米軍から見た日本軍の映画はなかなか見てこなかったから教育の偏りを感じた。
戦争は国対国で見がちだけど、国を口実にした個人対個人の殺し合い。

始めの電車で会うシーンで女の人が魅力を引き出してくれてるところが好き。ただ友達は自殺しなくても良かったんじゃない?と思う。
コリンファースの涙が良い。
お互いに瞳の色に惹かれ合うのも良い。
口髭の件も良かった。コリンファース贔屓。
朝っぱらから、KBCシネマへ、コリンファースに会いにgoして参りました。 
ストーリーは実話を元にした反日映画なんだけれども、 
復讐とか、恨みに縛られる事よりも赦すことこそ美しいっていう、最初からわかってる展開を上手に見せられた感がありました。 
まぁ。謝ったり、赦したりっていうのも、彼らにはそこに行き着くまでに長い年月があったからこそですね。だから良かったのかも。 
kiko

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3.0
実話を基にした作品。タイとビルマを結ぶ泰緬鉄道は旧日本陸軍により運行。その建設には多くのイギリス人捕虜が携わっていた。イギリス人捕虜エリック・ローマカスと日本人通訳永瀬隆。戦後、それぞれの胸に残る当時の体験はその後の人生に影を落としていた。ローマカス役にコリン・ファース。永瀬役に真田広之。復讐と赦しって相反してるけど、お互い年齢を重ね、守らなければならないものが出来るとこの結末の様になるのかな。綺麗に終わり良かったですが、いまいち乗りきれず。
bebemama

bebemamaの感想・評価

3.4
2人の出会いがとっても素敵で、過去のあんな悲惨な出来事に繋がるとは思わなかった。

地獄から帰っても地獄
人間性を奪う

重いテーマで、胸がえぐられるようだった。
戦争は、関わった人全ての運命を変えてしまう。

苦しみを終わらせる為には、復讐より、相手を許すしかないのかもしれない。
けれど、そこにたどり着くには、、、
RydiaRich

RydiaRichの感想・評価

3.8
戦争の映画は残酷な描写が多いから、心が痛みます。
葛藤のすえ、最後にはきちんと相手を受け入れられる二人が素晴らしい人間だと思いました。
実話を元にした映画。

同じ日本人として観ていて胸が痛んだ。
これまでこのような日本軍の残虐さを描いた映画を観たことがなかったので、とてもショックだった。

ただ、別の所では日本人が同じような事をされていたのもまた事実であろう。

戦争は勝ち敗け関係なく、関わった人全てを不幸にする。
あってはならない、本当に恐ろしい事だと改めて思った。

これまで以上に世界の平和を願い、平和な日々の中でも相手を思いやる気持ちを忘れずに生きていきたい。
かむ

かむの感想・評価

3.6
コリンファースが好きで 実話やしで、

観たけど 日本が大きく関係してる戦争物。

私は 学生時代に教科書で、こんな風に日本を勉強した記憶がない

外国の映画から学ぶことはほんまにたくさんある
くろお

くろおの感想・評価

3.7
戦場にかける橋のアナザーサイドみたいな、でもこっちの方が史実に近いんだろうな。
メインキャストがやっぱ良くて、安心してみれる。
話自体は悲劇だけど、余韻も良い。

こういう戦争の爪痕を描く様な映画はちょこちょこ観て、極力風化させない様にしたいな!
Yukenz

Yukenzの感想・評価

3.7
戦争を知らない世代が殆どになった日本で、ひとつの史実としてこの映画を学校授業で取り上げたらいいのではないかと思った。日本人として観る価値のある作品だろう。そして決して戦争を起こしてはならないということを一人一人の心に刻んで欲しい。

この様なことはあってはならないけど、実際にあの時代のあの場所いたら、軍の命令に背くことは非常に困難であろう。
狂気に満ちた集団の中にいては、その狂気が常識になり、狂気が加速しながら更に広がっていく。それが戦争という異例事態時の真相なのだろう。

それにしても、コリン・ファースも真田広之もニコール・キッドマンも、役作り苦労しただろうなぁ。エリックがパティと出会ったシーン以外に明るいところがないもんなぁ…
あお

あおの感想・評価

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私の好きなテーマ、aftermith。
beforeは泰緬鉄道建設。

何が本当で何が嘘かわからない状況、「本音と建前」の性質、本音は許されない、「屈辱より自死」という名誉を重んじる当時の日本人の気質が連合軍捕虜への虐待を悪化させた気がする。文化摩擦がお互いへの理解を拒絶している。だから、人間扱いできない。というか、そのように描かれている。(ちなみにこの映画ではアジア人ロウムシャは無視されている。)
なので、逆の「連合軍→旧日本兵」のラングーンの降伏日本人抑留はどうだったっけ、と「アーロン収容所」を再読したい気持ちになった。

国際法をどれだけの人が認識して、意識して行動していたのかも気になるところ…
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