とよちゃん

レイルウェイ 運命の旅路のとよちゃんのレビュー・感想・評価

レイルウェイ 運命の旅路(2013年製作の映画)
3.1
日本人として複雑な思いで見た。
確かに日本軍は捕虜に対して不当な扱いをしただろうし戦争犯罪に当たる拷問も有っただろう。
捕虜になるなら死ね、という教えも有ったし連合国軍のように捕まった後破壊工作や脱走することで戦争を継続する思いと真逆の思想に理解不能の所も有っただろう。
しかしそれが戦争というものなのだろう。
戦争を知らずに生きてきた者として今のウクライナ問題にもロシア兵の非道な行為があるのだろうと推測する。
いつの日か平和が訪れてロシア人とウクライナ人がまた仲良くなれる日が来ることを信じたい。
恨みの連鎖は何も残らない。
イスラエルとパレスチナのことも然り。
みんなこの映画を見て何かを感じて欲しい。
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