いつき

進撃の巨人 ATTACK ON TITANのいつきのレビュー・感想・評価

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)
1.0
どんだけダメ映画か逆に気になっていて、ようやく見ました。
監督、脚本とも評価低い映画しか撮ってなくて笑った。

序盤5分で飽きた。
原作通り巨人をいっちばん最初から出せ…

暇なのでどこがダメか片っ端から見ながら書きます。笑

最近ずっと洋画ばかり見ていたので、日本語の演技がそもそもくさい…
間の取り方も無駄に長い。演出下手くそ。

ミカサが1番最悪ですね。
普通の可愛い女の子の時点でダメ。
ちゃんと作品のこと考えてキャスト選ぶ気ある?

「ほんとに…いたんだ…」
「壁より…大きい…」
わろた。
演出、表現力もダメ。
超大型巨人が蹴り飛ばした瓦礫が吹っ飛んで来てるんじゃなくて…隕石が降ってきてるようにしか見えない。

そして巨人がチープ。
普通の人間の顔をほとんどそのまま使ってますよねw
最初に死ぬ兵士のセリフ、「ごめんなさーい」笑
巨人が来てもセリフと演技力と表現力の無さにより、緊迫感ゼロ。

ここまでで本当に見るのをやめたかったけれど、その話をしていた友達に
「三浦春馬に謝れ」
「心臓を捧げろ」
って言われたのでもうちょっと頑張ります。

唯一の救い、ハンジが登場。
シキシマとかいうの誰www
そしてジャンはただの脳筋クソ野郎…

あ、そうそう、原作のシュールな笑いは一切ありません。
ただの胸くそ…
ちょっと面白さが1ミリもなくて本気で無理なので早送りします。

最初のシーン全カットでいいから立体機動装置のシーンもうちょっと入れてください。
うーーん…むしろ何が撮りたいんだろう…

巨人の顔は見る度に笑えるし…
もっと立体機動装置をメインに撮って欲しい。
見どころなのに…お金ないのね…

リヴァイが出てこないだけでファンにとってはダメだと思うけど、シキシマはただの女好きのくせにイケメンのフリするな。鼻につく。
「本当の敵はな、巨人じゃない」笑

早送りしまくった結果、お金がないからなるべく立体機動装置と巨人を撮りたくない…
なのでヒューマンドラマでゴリ押し、ということだけ理解出来ました。
どうでもいいシーンが8割。

たぶんクソ映画だってキャストみんな分かっててやってるんだろうなぁ…
その点ハンジだけは頑張ってて良かった。

早送り&ながら見でなんとか最後まで見れました。
この映画を最後まで見た人が1番凄い。

脚本と監督はチェンジ、キャストは石原さとみ以外は全員チェンジ、巨人はフルCGに…
ドラマっぽいシーンは…どうだろう、脚本と撮り方が悪いのもあるけど…9割カット。
そしてお金かけたらまぁ見れる映画にはなるんじゃないですかね。

続編を撮りたい風の終わり方ウケますね。
原作レイプのお手本になれて良かったですね。
いつき

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