このレビューはネタバレを含みます
原作は1話のみキチンと読んでいて、あらすじはネットや
読んだ人に聞いた程度の前知識で鑑賞。
中盤以降の、戦闘シーンまでは若干退屈。
はじめからいきなり原作と違ったのと、監督が原作者に
「全く別物にしてください」と言われたとのことだったので
(けど、監督は原作を映像化したかった)
まあ、別物として観るのがいいんだと思います。
ミカサも私が得た前知識のミカサじゃないし
兵長のことは良く知らないけど、
シキシマは兵長じゃないんだと思うし、パンでもないです。
シキシマはシキシマなんだと思います。
一番初めにやってくる超大型巨人?以外とエレンの巨人以外は
アニメっぽくてちょい違和感。
だけど立体起動装置?の戦闘シーンは思ってたよりも迫力ありました。
そりゃハリウッドには劣るけど、邦画では良い感じだと思います。
若干、背景と人物が浮いてますが…
ストーリーは、エレン・ミカサの恋愛にシキシマを絡めようとしてる?
前評判でもあったけど、恋愛要素いらないよね。
変なカップル(横にエレンたちいるのにいちゃつく)と
エレンを誘惑しようとした人妻も・・・必要?
個人的にアクションにラブシーンいらない派だし
感情で動く女が戦いの中にいるのは好きではないので
この2シーンは無くてよかったのになーと思いました。
総合的には、私は原作知らないに等しいので、特撮モノとして普通に楽しめました。
知ってる人だときっとモヤモヤすると思いますが
別物としてみればいいと思います。
で、たかみなはどこに出てたの?巨人?w