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進撃の巨人 ATTACK ON TITANのナツメグのネタバレレビュー・内容・結末

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

原作は1話のみキチンと読んでいて、あらすじはネットや
読んだ人に聞いた程度の前知識で鑑賞。

中盤以降の、戦闘シーンまでは若干退屈。
はじめからいきなり原作と違ったのと、監督が原作者に
「全く別物にしてください」と言われたとのことだったので
(けど、監督は原作を映像化したかった)
まあ、別物として観るのがいいんだと思います。
ミカサも私が得た前知識のミカサじゃないし
兵長のことは良く知らないけど、
シキシマは兵長じゃないんだと思うし、パンでもないです。
シキシマはシキシマなんだと思います。

一番初めにやってくる超大型巨人?以外とエレンの巨人以外は
アニメっぽくてちょい違和感。
だけど立体起動装置?の戦闘シーンは思ってたよりも迫力ありました。
そりゃハリウッドには劣るけど、邦画では良い感じだと思います。
若干、背景と人物が浮いてますが…

ストーリーは、エレン・ミカサの恋愛にシキシマを絡めようとしてる?
前評判でもあったけど、恋愛要素いらないよね。
変なカップル(横にエレンたちいるのにいちゃつく)と
エレンを誘惑しようとした人妻も・・・必要?
個人的にアクションにラブシーンいらない派だし
感情で動く女が戦いの中にいるのは好きではないので
この2シーンは無くてよかったのになーと思いました。

総合的には、私は原作知らないに等しいので、特撮モノとして普通に楽しめました。
知ってる人だときっとモヤモヤすると思いますが
別物としてみればいいと思います。

で、たかみなはどこに出てたの?巨人?w
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