後半へ続く!(キートン山田)
偉そうなことを言うならば。
見える!私には見えるぞ!
この映画の、進撃の巨人という素材に釣られてやってきた若者たちに、かつての特撮全盛期に受けたような衝撃とトラウマを植え付けてやろう、という意図が!透け透けで!!
PG-12ギリギリまで抑えたゴア描写、壁や巨人を含め、やや粗さも目立つが気味悪いくらいの特撮の存在感、ちょっとお色気…かつての若者が道を踏み外した特撮要素を素晴らしいバランス感覚でまとめあげ、現在の若者たちにお届け!
直球過ぎて受け止める側が捕球できるかは怪しいところ。
とりあえず、評価は後半を観てから。