ちょっと美術に懲りすぎちゃったよね。
警察と郵便やさん、まるでファンタジー…
いい大人が楽隊組んじゃって…音楽に対して明らかに楽器足りてないし(笑)
しあわせのパンのときとは違ってなんか受け入れられなかった。
つっこみどころ満載だったためか、集中できず、入り込めなかった。
なんかねぇ、独りよがりな映画だったな。
しあわせのパンも一歩間違えばそうなっていたかもしれない危険性はあったけど、これは残念にも踏み外したといっていい。
何かを抱えながらも丁寧に懸命に笑顔で生きる人たちの話は嫌いじゃないんだけどね。
まぁでも、安藤裕子さんが女優として結構よかった。じっくりみていたくなる、不思議な顔だね。
あと弟役が意外に複雑で、なるほど染谷くんが選ばれたわけだ。
大泉さんの、指揮のシーンは吹きそうになったのでいらないかと(笑)
