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300 スリーハンドレッド 帝国の進撃のpoponのレビュー・感想・評価

4.5
バイオレンス、芸術、残虐の三拍子!

前作「300 <スリーハンドレッド>」の続編。前作の前後の話が描かれている。
スパルタ王・レオニダスが戦死した灼熱の門での戦いと時を同じく、もう一つの戦場・テミストクレス率いるギリシャ連合軍対クセルクセス率いるペルシャ帝国の今作は描いている。
主に今回の戦場は海戦。

ウィリアム・テルさながらの弓使いに始まり、戦闘シーンがとてつもなくド迫力!まさにこの時代の戦闘を見れたような、時に華麗に、時に残虐に血の描写など❝リアルな戦場❞が描かれていました。
パッケージ通りマッチョメンが沢山出てくるんですが、それ目当てで観るとトラウマになるぐらいの暴力描写があるのでご鑑賞にはご注意ください。

そんなマッチョメンの中に妖艶且つ残虐な美女「エヴァ・グリーン」が出てて、男だけ出てて嫌だという食わず嫌いな人にもお勧めできるだけの魅力がスクリーン一杯にあふれ出ています(笑)
実際あんな人が虜に・・・

やっぱり血沸き肉躍る映画も乙ですなぁ。
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