いやよセブン

サハラ、熱砂の愛のいやよセブンのレビュー・感想・評価

サハラ、熱砂の愛(2009年製作の映画)
3.0
主人公(マリオン・コティヤール)はサハラ砂漠で消息を絶った恋人の捜索に懸命だったが、周囲はもう生きてはいないだろう、という冷たい反応だった。
フランス植民地で先住民が軍人を殺害、鎮圧のため出動した部隊に同行するが、先住民への対応をめぐって、部隊は分裂してしまう。
主人公が執拗に捜索を主張する理由がよく分からず、行動も理解できない。
ドラマとしての盛り上がりが無く、資金が尽きて打ち切ったような印象。