橋

アデル、ブルーは熱い色の橋のレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
3.0
果たしてあの後ろ姿を見つけてもらえたのか、それともそうでないのかを曖昧にする所が、いままでの主人公の行状にふさわしくて良かった。

性的マイノリティーを描きながらも綺麗には仕上げず、女だろうが男だろうがどうあれ欲にまみれた人間は人間!という意気をかんじた。
とはいえ、こんなに性描写に力を入れる意味はあったか?しつこすぎないかな。
ディレクターズカット版にしか生々しい性描写はでてこないらしいので、劇場で見た人はもっと違う感想を持つのかも。
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