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アデル、ブルーは熱い色のmontblancのレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
3.6
レズの始まり

盛りバーがあるのが衝撃、カジュアルに求めあっているのが異世界のよう
主人公が一人でバーに向かう勇気すごい
愛が素晴らしいと言うならば、異性か同性かは大した問題ではない
そこを問題にしている人は、愛ではなく常識がスキなのだと思えてくる
学生にはセンセーショナルな話題
自分でも隠すだろうなと思う、自分が普通じゃないことに傷つく
同性愛者と会っている時は、誰か知り合いに見つかってしまわないか気が気でない
映画だからきっと誰かに見つかるんだろうな思うと心がざわつく

未成年で酒もタバコも嗜んでいる
学校の事業を映すので臨場感があり、講義内容も主人公の気持ちに添えて見れる
女2人が裸の女を見ているのも階層的で面白い
濡れ場が多くて長い、AV的な男性ウケの演技はない
若くて美女だから画面がもつ
エマがミステリアスで魅力的
全体的に長い
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