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アデル、ブルーは熱い色のmasaccoのレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
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アデルが17歳から18歳になる頃と、それから4年後?を描く。
高校生のアデルが、同世代の男子と寝てみるも罪悪感で?「悲しくなる」という。興味のある文学の会話も盛り上がらない。彼は読書苦手らしい。
友人にレズビアンと罵られ、レズビアンじゃない!と激怒するも、すでに気づいてしまっている。
街ですれ違い、クラブで再会したエマと恋に落ち、セックスの相性も抜群だけど、未成年であること、働いてないこと、「エゴン・シーレ」も知らないことにコンプレックスを抱き、料理で埋め合わせようとするが、エマの元カノ?に嫉妬。
寂しすぎてうっかり幼稚園?の同僚(男)と寝てしまい、エマにこっぴどく振られてしまう。
後悔先に立たず。辛いけど、もう遅い。
アデルの感情の揺れ、緊張、高まりが手に取るようにわかる、瑞々しい恋愛映画だった。
ケバブ、ボロネーゼ、生牡蠣など食事もおいしそうだった。アデルの食欲が旺盛なのも良い。
2人の女性の体が美しすぎた。
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