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アデル、ブルーは熱い色のcllambonのネタバレレビュー・内容・結末

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

序盤でエマに即恋した、レアセドゥ様…

全体を通して全部カメラは手持ちみたい
少しの揺れが人の視線を意識しているのかなと思う 目線まなざしが大事なのは序盤のテレビを見つめるシーンから既に感じられる
目の動きから心情を読み取らせようとする意識を感じる
本当に映画が好きなんだろうなと思う

ダンスシーンで流れてる映画、ルイズブルックスだよね?てことはパンドラの箱?ファムファタール?
ファムファタールだとしてもアデルがやったことは普通に考えてサイテー、でもそれが人間…理屈で言えばそりゃそうなんだけど…みたいなことを余裕でやらかす
何で自分で傷つけておいて、求められている求めてもいいと思っていられるんだってムカついて泣けちゃった しかも欲情を煽るかたちで 最低だよ

相性のいい映画だったな
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