
面白かった。
とても実続きな感じがしたし、後半のカフェのシーンはとても共感を覚える人が多いと思った。
互いを求めていると言う表現は確かに必要かもしれないけど、セックスのシーンはちょっと長かったような…
長かったけど見てよかった。
途中からエマは髪の色も金髪になってるし、反対にアデルの衣服とか周囲に青が増えていってたような…
最後のカフェのシーンも、さよならを言いながら青い光の中に消えていくエマ…
…
作品の中で性描写を長く美しく映すことに関係性の重みやすれ違いを重ねる演出に意味を持った映画だったと思う(長回しが気にならないかと言われると微妙)。
アデルとブルーが互いに喪失したものを読み取れる空気…
ラブロマンス映画は自分から観ることはなく、友人の勧めで鑑賞したがなんとも言い表せない感情になった。同性愛とは常に理解されるのが難しいからこそ儚いものだと思えて、より魅力的に感じてしまうのか。女優がど…
>>続きを読むこれは、とても気持ちがわかりやすく伝わってくる。
客観的にまるとやっぱり、不釣り合いな2人、だからこそ惹かれるんだろう。
振られる方はダメージが大きく、何故?何故?と、必死になるんだろうな
振る方は…
燃えるような恋の0から11を見たような気がする。
本能の赴くままに常識を超えて恋をする2人は、誰にも止められず休むことなく燃えた。
だからこそ、情熱的で燃え尽きてしまう。
そんな熱い物語を見れた。
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