やっと見れた、、
若かりし自分には刺激が強すぎて途中で断念したアデル、ブルーは熱い色。
兎にも角にもレアセドゥが魅力的すぎる
映画の中で何度恋に落ちたことか
滑らかで凹凸のない肌、揺れ動く視線、形のいい唇から覗く歯の隙間、そして真っ青なブルーヘアー
あんなの好きにならないでいる方が無理です
作品的には、フランスらしく(と言っていいのか)恋の燃え上がり、高揚感、深い悲しみ、愛おしみ、を色彩強く表現してる印象
もちろんそれだけじゃなく、政治であったり家族の在り方、同性愛、仕事についても盛り込んでいるのだけど、、
メッセージ性の強さや詳細というよりは、エマとアデルの関係性にフォーカスしてひたすらめいっぱい表現したって感じ
個人的にはそれを味わうだけでお腹いっぱいだし、満足感がすごかった、、
女優2人の演技力、ビジュアル、それから色彩感覚含む演出、構成あってなんだろうな
後半レストランのシーンは涙なしに見れなくて恥ずかしながら嗚咽してしまった
私も今の状況を乗り越えてまた愛する人ができたら再鑑賞したいと思う