ただただ純粋で、儚く、普遍的。
1つの恋が始まり、1つの恋が終わる。
女性同士だとか、性別云々は全くもって関係ない。
アデルの瞳だけで痛いほどに伝わってくる喜怒哀楽がとても良かった。
こういった作品がもっと自然に作られる世界が早く訪れてほしい、そう思った。
劇中で使用される音楽も良かった。
個人的に、人々が音楽に身を任せ踊っている姿を眺めることが好きなのでそういった場面が多いのもまた嬉しかった。
I I follow〜♪ I follow you〜♪
観終えたそのときには、生牡蠣とボロネーゼが食べたくなること間違いなし。