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アデル、ブルーは熱い色のOWeeeeNのレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
3.7
日本語の「青」には多くの意味があって、色だけでなく木々や未熟さも表現できる深い言葉であるが、フランス映画の作品で「青」という色の奥深さを表現しているのが日本人として受け入れやすい。
レズビアンという個性・外枠に出会うまでの違和感から、社会、愛、孤独、成長、旅立ちを3時間で作り込み、主演は自然体に見えた。

ただし、セックスの描写が流石にしつこく感じてしまい、作品と肌が合わないなと。どう噛み砕いていいかが難しい。
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