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アデル、ブルーは熱い色のpotzkunのネタバレレビュー・内容・結末

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

他人を好きになると相手と同化したくなって、でも違いを思い知ることになるからある意味脅威で自分の方法でしか補完できないから、離れざるをえないんだろうか。なんかもう悲しすぎる!アデルよりもどっちかというとエマになぜだか悲しさを感じた。エマのほうが相手との境界を作って仲間にしか心許せないように感じた。アデルの素直さには心打たれた。ジェンダーの問題もあると思うけど、他人と自分とゆう垣根を感じながら観た。仕方ないのかもしれないけど。切ない映画でした。
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