ぽんヌ

アデル、ブルーは熱い色のぽんヌのレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
3.5
普通の恋愛が同性だった、そういう感じの話。美しく儚く切ない、フランス映画らしい、主張がでん!とでた作品に感じた。アデルの大人になっていくにつれての成長っぷりに驚きました。成長を見るのは良いです。学生らしい、迷い戸惑い失敗を犯したアデルが最後には名残もなく立ち去っていく姿が輝いていて素敵でした。
濡れ場はただただ美しいです。女の子好きにはたまらないシーンです。白い肌にふわっと膨らんだ乳房に柔らかい太もも。まるで彫刻かのような美しさに感動でうろこぽろぽろでした。3時間弱の長さを感じさせないくらい内容がぎゅっと詰まってて飽きることはありませんでした。
何故微妙に評価が低いかというと、食事のシーンや一貫した何かを通して下品だったから…。少し気持ち悪くなりました。食事をくちゃくちゃやられると苦しくなっちゃいました…。
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