このレビューはネタバレを含みます
レズビアンの恋愛の話。
レズビアンの恋愛って書くと特殊なもののようだけど、内容はいたってシンプルで男女の恋愛と変わらない。
主人公のアデルがどんどんエマに惹かれていって、最後の30分間はすごく気持ち分かる!ってくらいアデルが吹っ切れてなかった。
エマはミステリアスで自分を持ってて見張ってないと離れていきそうな女性。
セックスシーンもそこまで見せるんだってくらい生々しかったけど美しかった。
アデルはまた女性を好きになるのかな。男性を好きになるのかな。
牡蠣が美味しそうだった。あとアデルパパのパスタも。
フランス映画あんまり好きじゃなかったけど、ゆっくりペースの物語なのに3時間を感じさせないところとしっかり感情が書き出されてるところがよかった。